毎年お正月に作っているぜんざい、今年も作った。小豆を一晩水に浸して、とろ火で炊いていくだけの簡単調理。我が家では少なめの水で蒸すようにしながら保温調理器を使い、様子を見ながら水分を足していくようにしている。
ぜんざいならおしること違って漉す必要もないし、お砂糖もお水も小豆と同量を目安に加減すればいいだけなので、レシピ要らず。味の正解は作る人の数だけあるから、いくらでも自分好みの味と濃さで作ればよい。強いて言えば、最後の塩ひとつまみの加減が腕の見せ所になるのかな？
小さく切って焼いたお餅を乗せれば、立派なぜんざいの出来上がり。
最初から水分を多くしない理由は、余った分を冷凍するため。いっぱい炊いた方が美味しくできるので、作る時はたくさん作る。解凍して食べる際に水分量と甘みを再調整すればOK。
まだ少し残っているので、思い出した頃に楽しみに食べたい。
