蠍は留守です記

蠍の不在を疑わずに眠る暮らしの記録

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小豆島へ行ってきた(後編)

小豆島に行った記録。前編からの続き。

旅程、3日目後半

午後も雨は強く、だいぶ土砂降り。そんな中マルキン醤油記念館や工場の見学に行った。

マルキン醤油記念館の館内

お醤油の香りがずっとしていて、不思議な気分。古いお道具や建物を眺めるのは飽きが来ない。

お醤油蔵

週末に突入して土曜日になっていたから、前日よりも町中で見かける人の数が多かった。夕方に行ったオリーブ温泉にも、岡山からの観光客がたくさんいた。

オリーブ温泉には、海に向かって開けた露天風呂がある。見晴らしがよくて気持ちいいけれども、あんなに開けたところで裸でいる頼りなさよ。一方、居合わせたおばさま方は、柵ギリギリに力強く立ち、遠くに見える船に向かって全力で手を降っていた。全裸で。たくましい。

旅程、4日目

1泊余計にしたとはいえ、あっというまの最終日。

この日はまずエンジェルロードに行った。潮の満引きで現れる砂の道のため、渡れる時間は限られている。

エンジェルロードを渡る

遠くで見るとさらさらの砂に見えるけど、実際歩くとゴツゴツの岩場も多い。

岩の上を歩くあわゆきさん

展望台からの眺めも格別。3日目だけ雨が降ったけれど、それ以外はずっと晴れていて、この日も快晴。海がどこまでもエメラルドに輝いてて気持ちよかった。

展望台から見たエンジェルロード

その後は街をぷらぷら散策。たまたま月イチでやっているという島マルシェに辿り着いた。どこかでおそうめん買いたいなーと思っていたので、ここで真砂喜之助のおそうめんとふしを買った。あわゆきさんは京都で喜之助のスタッフさん達に会ったことがあるらしく、その方もマルシェにいた。

島マルシェ

詳しくは触れてこなかったけど、この旅は「たまたま」とか「偶然」の要素がすごく多くて、巡り合わせに魅了されっぱなしだったんだ。あわゆきさんとの会話も終始面白くて、自分の中のいろいろが少しずつ違う何かになってる感じとかあった。

本当はもっと、感じたこととか思ったことを一緒に書ければいいんだけど、いつまでもいつまでも終わる気がしないので、淡々と書いた。しかも、記録といいつつ、起こったことの半分も書けてない。密度すごい濃い旅だった。しかしブログとしてはこのあたりで終わりとしようそうしよう。

あわゆきさんと一緒だったから、ってこともいっぱいあったなー。それはそれとして、2人の思い出にしときましょう。ありがとうね!


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